白く美しい歯で笑顔がもっと好きになる
・以前より歯が黄ばんでいる
・歯を白くしたい
・歯を磨いているのに歯が黄ばむ
・口元に自信を持ちたい
・歯を白くしたいが、削りたくない
ホワイトニングとは?(自由診療)
歯はなぜ黄ばむの?
歯はさまざまな要因で、少しずつ黄ばみます。
外的な要因として考えられるのは、飲食物からの着色やタバコのヤニです。
コーヒーや赤ワインなど色の濃い飲食物に含まれている色素が、歯のエナメル質を覆っているペリクルと結びつき「着色汚れ」となります。
内的な要因としては、加齢による影響が大きいとされています。
年齢を重ねるにつれて、歯の表面のエナメル質が薄くなり、象牙質の色がより透けて見えるようになることで、歯が黄ばんで見えるようになるのです。
また、遺伝的な病気や過去に服用した薬の影響も考えられます。
ホワイトニングのメリット
白い歯はお顔全体を明るく見せ、清潔感のある印象を与えやすいとされています。
結婚式や面接、発表会など人前に出るご予定の前に、ホワイトニングで歯を白くされる方が多いようです。
また、ビジネスシーンでも「白い歯」はマナーの一つと考えられるようになり、年齢や性別に関係なくホワイトニングを希望される方が増えています。
また、ホワイトニングに使用する薬剤には抗菌作用のある過酸化水素が含まれており、過酸化水素は歯周病予防にも効果的といわれています。
ホワイトニングのリスク
むし歯、歯周病、知覚過敏がある方は、施術直後にしみたり痛んだりすることがあります。
痛みの予防のためにも、むし歯や歯周病がある場合は先に治療を行います。
また、歯の神経が機能を失い、失活したことによる変色や人工歯の黄ばみは、ホワイトニングでは白くすることができません。
14歳以下の方や妊娠または授乳中の方には、施術を行えません。
ホワイトニングの安全性について
当院のホワイトニングで使用する薬剤には、高いホワイトニング効果が期待できる「過酸化水素」「過酸化尿素」が含まれています。これらの薬剤は歯科医院でのみ使用することができます。
一時的に知覚過敏の症状がでることがありますが、一過性のものであり、しばらくするとおさまる方がほとんどです。
ホワイトニングの種類
当院では、歯科医院で歯科医師または歯科衛生士が施術を行う「オフィスホワイトニング」とご自宅などでマウスピースを使って行う「ホームホワイトニング」の2種類のホワイトニングを取り扱っています。
白さを実感するまでの期間や、白さの持続期間など、それぞれの特徴をわかりやすくご説明しますので、ライフスタイルや仕上がりの希望などに合うホワイトニングをお選びください。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医師または歯科衛生士が高濃度の薬剤を歯の表面に塗布して、特殊な光を照射することで、化学反応を促します。
メリット
・外側から一気に白くするので、即効性が期待できる
・2~5回ほど繰り返すことで理想の白さに近付く
・プロに施術をまかせられる
デメリット
・複数回通院していただく必要がある
・白さの持続期間がホームホワイトニングより短い
・高濃度の薬剤を使用するので知覚過敏が起こりやすい
ホームホワイトニング
お口に合わせて製作したマウスピースと薬剤をお渡ししますので、ご自身で薬剤を注入してからお口に装着してください。
メリット
・ゆっくりと時間をかけて薬剤を浸透させるので白さが長持ちする
・時間や場所を自分で選んで好きなタイミングで行える
・低濃度の薬剤を使用するので知覚過敏が起こりにくい
デメリット
・毎日決められた時間、マウスピースを装着する必要がある
・白さを実感するまで時間がかかる
ホワイトニングの流れ
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カウンセリング
どのような白さにしたいかなど、ご要望をおうかがいします。
よく口にするものや、喫煙習慣などライフスタイルについてもお聞かせください。 -
お口の検査
お口をチェックして、ホワイトニングを行えるかを確認します。
むし歯や歯周病の症状があれば、先に治療を行います。 -
治療計画のご提案
歯の色見本を使って、「現在の歯の色」を確認し、「目標とする歯の色」を決定します。
ライフスタイルやご予定などを考慮しながら、どのように進めていくかを一緒に考えます。 -
クリーニング
薬剤が浸透しやすくなるように、歯垢や歯石、着色汚れをクリーニングで除去します。
クリーニングを先に行うことで、ホワイトニングの効果が高まります。 -
ホワイトニングスタート
オフィスホワイトニングの場合
歯に薬剤を塗布し、特殊な光を照射します。
薬剤を除去した後で、仕上げに歯をコーティングするトリートメントを行います。
しみたり痛みを感じたりしたときはお知らせください。
ホームホワイトニングの場合
歯の型取りを行ってオーダーメイドで製作したマウスピースと薬剤をお渡しいたします。
ご自身でマウスピースに薬剤を流し込んで、必ず当院がお伝えした必要時間分を装着してお過ごしください。
お伝えした時間分を装着いただけない場合は、効果を得られない可能性があります。 -
タッチアップ
ホワイトニングの効果は永遠には続きません。
歯の色が戻ってきたなと感じたら、追加のホワイトニング「タッチアップ」を行えば、白さを維持できます。
ホームホワイトニングの場合は、マウスピースは引き続きお使いいただけますので、薬剤を追加購入するだけでタッチアップを行えます。
初回よりも白くなるスピードが早く、持続期間も長くなる傾向にありますので、継続して白さをキープしましょう。